この冬は暖冬のためでしょうか。カモ類の旅立ちが早いようで手賀沼湖面はすっかりと寂しくなっています。
ヒシクイは相変わらずコブハクチョウと一緒です。外敵などから身を守るうえで安心なのでしょうね。
ジョウビタキが目を楽しませてくれるのはあとわずかでしょうか。せわしなく逃げて動き回ることが多いですが、ときどきすぐ近くでじっとしてくれることがあります。下のメスはすぐ近くで撮れたのでトリミングなしです。
中旬になると鳥たちのさえずりが多く聞こえるようになりました。そろそろ子育ての準備でしょうか。カワセミのカップルもすぐ近くでさえずりあっています。
アカガシラサギはだいたい定位置で見ることができます。赤くなるまでいてくれるでしょうか。すぐ近くでカイツブリが遊んでいます。
オオジュリンは夏羽に変わりつつあるのでしょうか、後頭部が白くなっています。バンの額はまだ冬の姿です。
3月も終わりに近づき、桜の花をついばむメジロ、ヒヨドリ、巣作りに忙しいエナガ、産卵で浅瀬に来ている鮒を丸呑みするサギなど様々な姿が見られます。ウグイスのさえずりも上手になってきていますが、藪の中にも姿が。