12月のとり散歩

12月8日

12月に入り、典型的な冬型の気圧配置だそうで、寒さが急に増してきた。晴れの天気が続き、観察や撮影にはよいのだが、手賀沼周辺の鳥の影はまだ薄い。

電線に止まっていたチョウゲンボウが飛び出しなんとか追い続けた
今、一番多く飛んでいるユリカモメ
 
飛翔シーンの撮影練習にちょうどよい

手賀沼ではないが、近くの小さな沼にオシドリ、ホシハジロが訪れていた。

昨日、手賀沼近くの日立アカデミー(日立の研修施設)の庭園開放があった。ちょうど、紅葉が見ごろだった。

12月13-14日

この二日は、手賀沼東側を中心に散策。EOS Rシリーズを追加機種として検討するために、古いEF 300mm F4 Lレンズを持ち出す。13日はOM-1にコンバーターを使って使用、前回は鳥認識を試したが歩留まりが悪かったので、今回はMFで試す。
14日は、EOS Kiss Digital Xにつけて試す。天気がよいので、シャッター速度を1600~2000分の1秒で手持ち撮影で手振れなど大丈夫かを検証。

13日は曇り空のため、シャキッとはしないがこんな感じ。

ゼブラ模様のカンムリカイツブリ
モモアカノスリと思われる個体。どこかから逃げ出したのか?

14日のEOS Kiss Digital Xは、約1000万画素のため、トリミング耐性が弱いが、ある程度は見れるかな、という感じ。ピントはイマイチだが、手振れは大丈夫そう。EOS R10にするかR7にするか迷ってしまう。

昨日、今日とトビとカラスがやたらに絡み合っていた

12月26,29日

2024年も、まもなく終わろうとしている。今年は長く暑い夏の影響か、誰に聞いても冬鳥の到来が遅いのでは、と言う。
数はまだ少なく感じるが、12月の終わりになってようやくなじみの冬鳥を見かけるようになった。

昨年と同じ場所で見つけたミコアイサ
今年もパンダではない、パンダはいずこ

以下の画像は、EF 300mm f4 L レンズの状態をコンバーター経由でなく確かめたく購入したEOS R50で撮影したもの。古いレンズなのでどんなもんかと思っていたが思ったよりい感じにうつるように思う。詳しくは別途まとめようと思う。

この冬初めてカメラに納まったア
頭上を横切るミサゴ、少し遠かった
いつもの場所でハジロカイツブリ
光の向きは悪く目が陰っているが全体にきりっとしている
せわしく動くメジロ、プロキャプチャが欲しい
正面から見ると、どの鳥もひょうきんな顔
今年はカンムリカイツブリの数が多く感じる
飛びものなんとか
こちらもいつもの場所のバン、昔はどこでも、見かけたのだが
ホオジロ、近くのものはかなり解像